姿勢の崩れは体幹部の筋肉の衰えが原因です。

正しく立つ方法

 

姿勢の良い人と悪い人では、見た目の印象が大きく変わります。
姿勢の良い人は、若々しく見え、ビジネスでも日常生活でも印象はプラスに変わります。

 

立ち姿勢を支えているのは、
お腹の正面の腹直筋や、背中にある脊柱起立筋といった体幹部の筋肉です。

 

日々の生活において崩れた姿勢をとっていたり、ろくに運動もせず筋肉を怠けさせたりすると、体幹部に筋肉はてきめんに衰えてきます。

 

その結果起こりやすいのが「反り腰」「猫背」です。
「反り腰」の場合は「骨盤」を、「猫背」の場合は「肩甲骨」を重点改善ポイントとして、それぞれをスムースに動かしながら周辺の筋肉を鍛え、正しい位置に戻すことで改善できます。

 

もうひとつ、立ち姿勢の崩れで多いのが上半身の「横への傾斜」です。
駅のプラットホームなどで観察していると、バランスよく立っている人は少なく、ほとんどの人が左右どちらかが下がっています。

 

常に同じ側の手で重いバッグを持っている人にもこの傾向がみられます。

 

このような上半身の「横への傾斜」を正すためには、左右のバランスをとっている、お腹の横の腹斜筋を鍛えておくことが必要になってきます。

立ち姿勢での骨盤運動

骨盤を動かしてスッと伸びた上半身に

正しく立つ

@立った状態で腰に手をあて、骨盤をゆっくり前傾させます。
押し出すときに息を吸う。

 

A次に、骨盤をゆっくり後ろに引きます。
引くときに息を吐きます。

 

この動作を反復します。骨盤周辺の筋肉を鍛え、骨盤を正常な位置に戻す効果があります。
「反り腰」の予防・改善にもなります。

 

目標回数
10回〜15回。

スタンディング・サイドベント

お腹の横の筋力を鍛え「姿勢支持力」をUP

正しく立つ

 

@片手にダンベルなどの負荷をもち反対の手は頭のうしろに置き、足を肩幅に開きます。
倒すときに息を吸う

 

A次に、上半身をゆっくりと横に倒して、元の位置に戻します。
逆に倒すときに息を吐きます。

 

この動作を反復します。負荷は2〜3kgのダンベルなどを使います。立ち姿勢で上半身の「横への傾斜」が見られる人に効果的です。

 

目標回数
10回〜15回。これを左右2セット

 

 

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