男性不妊症の問題

PCと股間の熱い関係

膝の上のノートパソコンが危ない

 

いまや、パソコンは必需品であり、外出先や自宅でも使わない日はない、という人もいるでしょう。

 

机やテーブルがない場所では、自分の太股の上にパソコンを置いていないだろうか?

 

パソコンは使用していると次第に熱を発します。

 

膝の上で作業をすると、その熱が下半身に伝わりやすく睾丸を温めてしまうのだ。
いくらトランクスを穿いていてもだ。

 

精子は熱に弱いのです。

 

一回の使用時間は短くとも、繰り返されることによって、精子形成にマイナスの影響を及ぼす可能性があるのを忘れてはいけません。

 

つい夢中になってしまい5分のつもりが長時間になってしまうこともありますのご用心ください。

精子は熱いのが嫌い。クールを保って 

精子はクールを保って
そもそも、男性の性器が外側に露出しているのはなぜでしょうか。
女性器は気品的にインサイドさなおに、男性器はおちんちんもタマタマもぶらぶらと体のアウトサイドに付いています。

 

これは、精子が熱に弱いからです。
人間の体温はだいたい36〜37℃ですが、陰嚢は体温より2〜3℃低く保たれています。

 

精巣が精子を作る際に、最も適した温度が33〜35℃前後だからです。つまり、外側に露出させないと、精子が作りにくくなってしまうのです。

 

陰嚢内の温度が上かってしまう病気もあります。
これは「精索静脈瘤」というもので、陰嚢の周りに血管の塊ができる病気です。

 

この塊によって静脈がうっ血し、温度調節がうまくできなくなります。陰嚢内の温度が上がり、精巣内の酸化物も増えていきます。
精子を作りづらくなり、不妊症となってしまうのです。

 

精索静脈瘤

 

精索静脈瘤は手術で治すことができます。
そけい部(脚の付け根)を切開して、静脈の問題が起きている部位を縛って切ります。
また、おへそから切開する腹腔鏡手術もあり、基本的には2泊3日の入院で済みます。
日帰りで手術をしている施設もあります。

 

厄介なのは自覚症状がないことです。そのため、不妊症で受診して初めて、精索静脈瘤
に気づくケースもあるのです。

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