男性不妊症の問題

勃起不十分

EDとは、性交時に十分な勃起が得られないため、
あるいは十分な勃起を維持できないため満足な性交ができない状態のことをいいます。

 

このED、状況によって種類があります。

 

パートナー(妻)には勃起しない「妻だけED」
相手がパートナー以外でも勃起しない「誰でもED」
性的な衝動が起こらない「いつでもED」

 

などです。

 

「誰でもED」「いつでもED」は、加齢や糖尿病などが原因のことが多い。

 

 不妊で問題なのは「妻だけED」です。

 

妻だけにED

妻だけEDと「タイミング法」の問題

 

不妊治療の最初のステップに「タイミング法」があります。

 

女性の排卵日に合わせてセックスをすることをいいます。

 

基礎体温をつけたり、排卵チェッカー(尿でホルモンの変化を見る)を使ったりして自分で「タイミング法」にトライする女性も多い。

 

産婦人科では、超音波検査やホルモン検査などで、できるだけ正確に排卵日を探ります。

 

排卵間近になると「今晩、夫婦生活をもってください」などと医師が指示することがあります。

 

場合によっては、「2日続けて」とかです。

 

医師のそうした指導を受けた妻から「今晩よろしくね」といいたメールが夫に入る。

 

夫は「よっしゃ、今晩頑張るぞ」と最初は張り切っているが、それが毎月続くとなると気持ちはトーンがダウンします。これがプレッシャーになっていく。

 

「今晩よろしくね」のメールなどを見た途端、「ごめん、残業になった」とか「急に会合が入った」などといい訳を考えるようになります。

 

男性はタイミング法によるストレスが高じることで「うつ状態」になりやすいのです。

 

これが「妻だけED]の大きな原因であり、不妊治療によってつくられる「タイミングED」なのです。

治療の方法はある!

男性は一度や二度うまくいかなくても、気にする必要はありません。

 

「もし、今度もうまくいかなかったら」という不安から余計プレッシャーを感じることがあるかもしれません。

 

そんな時は、薬にたよっても構いません。

 

いまのところEDにはバイアグラ、レビトラ、シアリスなどという治療薬があります。

 

タイミングEDに思い当たる人は、早い内に病院を受診して薬を処方してもらうほうがいいでしょう。

費用の問題

※東京都の10カ所の不妊治療専門病院の費用の平均を算出しています。
※各治療の回数は平均的な治療回数としています。

 

 初診料:3,000円
 検査:感染症検査20,000円
 タイミング法 5回 : 5回10,000円×5回=50,000円
 薬物療法:排卵誘発剤など1回5,000円程度
 人工授精:薬剤料、投薬料、精子凍結料などの費用を含む 3回 65,000円×3回=195,000円
 体外受精:採卵、胚移植にかかる費用を含む 3回 300,000円×3回=900,000円
 顕微授精:卵を育てる注射から、胚移植後全て含む 2回 365,000円×2回=730,000円

 

平均合計額 : 1,900,000円

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