夫の帰宅が遅くなるのは
タイミング法によるプレッシャーで夫の帰宅が遅くなる
タイミング法によるプレッシャーがだんなさんに強くかかっているのかもしれません。
「明日よろしくね」とか「今日は排卵日だから」など、何気なくかけたひと言が男性を追いつめている可能性もあります。
「どこまで男性を甘やかすの」と怒られそうですが、男性の勃起や射精のシステム、性欲のメカニズムを考えると、プレッシャーやストレスは最大の敵なのです。
タイミング法に基づいたセックスからしばらく離れてみる、というのもひとつの手かもしれませんね。
だんなさんに排卵日を伝えない。
定期的なセックスのみを心がける。
不妊治療から少し離れて、旅行やデートを楽しんでみる。
本音を言えば、そんな余裕はないでしょうし、「急がなきゃ」と焦る気持ちは十分わかります。
ただ、男性がプレッシャーから解放されたとき、膣内射精障害や勃起障害があっという間に治ったというケースが、結構あります。
メンタルヘの影響は計り知れないものです。
タイミング法でストレスやプレッシャーをため込んでしまい、夫婦関係が悪化してしまうようであれば、人工授精や体外受精に着手するというのもひとつの考え方です。
ご夫婦が、本当に子供が欲しいと願うのであれば、生殖補助医療というステップもぜひ考えてみてください。