男性不妊症の問題

精液検査の結果

精液の検査をして、

 

精子が少ない   運動率が悪い   奇形精子が多い

 

という結果が出た場合、以下の治療法が試みられる。

 

OAT症候群 精索静脈瘤 内分泌異常

費用の問題

精子が少ない、精子の運動率が悪い、奇形精子が多いなどの場合は、
ホルモン療法、人工授精、体外受精・顕微授精などの治療となりますが、費用はかなりかかります。

 

※東京都の10カ所の不妊治療専門病院の費用の平均を算出しています。
※各治療の回数は平均的な治療回数としています。

 

 初診料:3,000円
 検査:感染症検査20,000円
 タイミング法 5回 : 5回10,000円×5回=50,000円
 薬物療法:排卵誘発剤など1回5,000円程度
 人工授精:薬剤料、投薬料、精子凍結料などの費用を含む 3回 65,000円×3回=195,000円
 体外受精:採卵、胚移植にかかる費用を含む 3回 300,000円×3回=900,000円
 顕微授精:卵を育てる注射から、胚移植後全て含む 2回 365,000円×2回=730,000円

 

平均合計額 : 1,900,000円

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