男性不妊症の問題

男性不妊外来の実際

実際に男性不妊外来を訪れた場合どのようなことを行うのか?

 

まず、基本は、問診、視診・触診、精液検査、ホルモン検査(血液検査)です。

 

必要に応じて、染色体検査や超音波検査、MRI検査を実施します。

 

妻と一緒に受診すると、必然的にARTクリニック(産婦人科)を受診することになります。

 

そしてそこでの検査は基本的に精液検査のみです。

 

男性は産婦人科だけではわかることに限りがあるので、ぜひ泌尿器科を受診するといい。

 

また、泌尿器科の中でも男性不妊を専門とする医師は、日本全国に約45名ほどしかいない。

 

一般社団法人日本生殖医学会のホームページには生殖医療の専門医のリストが掲載されているのでそれらを参考にするといいだろう。

 

 日本生殖医学会
http://www.jsrm.or.jp/about/list_membership.html

男性不妊外来の検査の流れ

男性不妊外来の検査の流れを簡単に見ていきます。

 

1>問診
ここで示される問診票には正直に答えた方がいい。医師の目から見て話すのがためらわれるようなことでも、問診票なら、割合気楽に記入できる場合があります。

 

2>視診・触診/身体所見
医師が体の様子を目でみて、体を触って、主に外性器を確認する。下着を下げてベッドに横になった状態で行う。ただし、静脈瘤の検査だけは立った姿勢で行う。

 

(視診・触診での確認事項)
・女性化乳房がないか、体毛の量や分布などホルモン分泌異常の可能性→ホルモン分泌異常の可能性。
・鼠径部の手術創→鼠径ヘルニアの手術の形跡。
・外性器の発育程度→ホルモン分泌異常、先天的な疾患など。
・精巣容積→極端に小さいと造精機能に問題がある可能性が高い。

 

 

3>精液検査

 

4>ホルモン検査

 

検査項目
・テストステロンなど

 

5>超音波検査

 

6>染色体検査(血液検査)

 

7>精巣組織検査(病理検査)

 

8>MRI検査

 

等となっている。

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