1分の仮眠と人生の質

1分の仮眠が人生の質を上げる

人生の質を上げる1分の仮眠

 

仮眠の習慣を身につけることで、あなたの人生の「質」を高めることができます。

 

まずは1分からでもかまいません。

 

毎日の生活に仮眠の習慣を取り入れてください。

 

そうすることで、「眠り」にコントロールされる人生ではなく自ら「眠り」をコントロールする人生を送ることが可能となるのです。

 

だらだらと惰眠をむさぽる意志の弱い人から、自分から主体的に睡眠を管理できる意志の強い人に生まれ変われるのです。

 

もちろん、積極的に仮眠を取ることで、集中力を高めたり、仕事の能率を上げたり、ストレスを減らすこともできます。

 

たった1分の仮眠でそこまでの効果があるの?

 

そのように思われるかもしれませんが、そのたった1分の仮眠を取るだけでも確実に効果があると考えられます。

 

「マイクロスリープ」マイクロ(Micro)は「非常に小さい」、スリープ(Sleep)は「眠り」です。

 

つまりマイクロスリープとは、「非常に小さい睡眠」を意味します。

 

時間にすれば、数秒から長くても10秒程度の極めて短時間の睡眠のことをさしています。

 

これほどまでに短い睡眠であっても脳をクールダウンしたり、メンテナンスしたり、睡眠物質を取り除く可能性があるといわれています。

 

1965年に、米国の高校生ランディー・ガードナー君が睡眠の世界記録に挑みました。

 

睡眠関連の書物でよく取り上げられているので、ご存じの方も多いかもしれません。

 

結局、ガードナー君は、264時間12分。約11日間の断眠に成功しました。

 

ガードナー君は、猛烈な眠気に襲われると(とくに深夜から明げ方にかけて)、ラジオを聴いたり、運動をしたり、ドライブをして眠気を紛らわせたそうです。

 

またさらに眠気が強くなると、「ただ目を休ませたいだけなんだ」といって、しばらく目を閉じてじっとしていたといいます。

 

おそらく極度の睡眠不足にあったガードナー君は、一瞬のうちにマイクロスリープに落ちたのでしょう。

 

じつはこの「ただ目を休ませる」ことこそが、「1分仮眠」そのものです。

 

つまり次のようにいえます。

 

ガードナー君は、(無意識のうちに)「マイクロスリープ」を利用することによって、世界記録を樹立できた、といえるのです。

 

目からは、じつにさまざまな情報が飛び込んできます。

 

脳はそれらのさまざまな情報を逐一処理しているわけですから、それこ膨大な仕事量です。

 

脳にとっては、目から入ってくる視覚情報は大きな負担なのです。

 

そこで目をつぶって1分間、外の世界からの視覚情報をシャットアウトしてやります。

 

たったこれだけのことで脳細胞、とくに大脳皮質が休まるのです。

 

「目を休める」ということは、すなわち「脳を休息させる」ことなのです。

 

もちろんごく短い時間なので、夜の睡眠と同じ効果は期待できませんが、少しでも脳を休めることで、仮眠する前より、集中力は高まり、仕事の効率は高まることでしょう。

 

集中力の高まった「質の高い時間」が増えることで、満足の行く成果や毎日の充実感を手に入れることができるのです。

 

そして結果として、あなたの人生の質を高めることにつながっていくのです。


 

だから、歩くのがいい和食の基本知識 ビタミン・ミネラル活用事典あなたの知らない健康茶40歳の不都合な真実