仮眠は横になるな

横になって寝るな

仮眠をするときは横になるな

 

横になった方がいいのか、それとも椅了に座ったままの方がいいのか、あるいは立ったままの方がいいのか。

 

医学的見地からいくと、仮眠をするときは横になってはいけません。

 

仮眠は座ったたまま取るべきなのです。

 

座った状態でしたら、机やテーブルに突っ伏してもかまいません。

 

くれぐれも体を横にするのは避けてください。

 

なぜか?それは、体を備にして寝ると、「睡眠慣性」の力が発動しやすくなるからです。

 

「睡眠惰性」の力は非常に強力です。並大抵の精神力では、その力に抗うことはできません。

 

「慣性」という言葉は、『惰性』という言葉でいい換えられることからもよくわかるでしょう。

 

「睡眠惰性」の力で私たちは眠りの世界に引きずり込まれてしまうのです。

 

「20分だけ仮眠を取るつもりが、気づいてみたら30分、1時間、いや1時間半も眠ってしまった」それも「睡眠慣性」の仕業なのです。

 

「睡眠慣性」の力で眠りすぎるとどうなるか。

 

寝過ごしただけならともかく、仮眠を取りすぎた分だけボーツとした状態で過ごすことになってしまいます。

 

たとえば1時間仮眠を取ってしまつたら、眠気が完全に覚めるまでに同じ時間だけかかってしまうのです。

 

これでは仕事や勉強どころの話ではありません。

 

たしかに横になった方が体は休まります。

 

体を支えなくていい分だけ、筋肉がリラックスできるからです。

 

しかし、「仮眠」を取る一番の目的は、脳や体のパフォーマンスを取り戻し、脳も体もシャープでいられる「質の高い時間」を増やすことです。

 

ということは仮眠から目覚めたあとが「正念場」なのです。

 

目覚めの気分が悪い、「睡眠慣性」の影響で頭がボーツとして集中できないのでは、「質の高い時間」になるはずがありません。

 

浅い眠りのときに起きることができれば、脳の機能は素早く回復します。

 

しかし、深い眠りのときに起きると目覚めもパフォーマンスの回復も悪くなってしまうのです。

 

ですから、仮眠は座ったまま取るようにしてください。


 

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