「回復している」意識

「回復している」という意識

仮眠で大切なのは「熟睡」することではありません。

 

短い時間ですから「ウトウト」するぐらいで十分なのです。

 

深い眠りに落ちてしまうと、「睡眠慣性」に翻弄されてしまいます。

 

それではいったい、仮眠するときに大事なことは何でしょうか。

 

それは仮眠に対する「意識」です。

 

仮眠をするときは、次のことを意識するようにしてください。

 

「眠ったらパフォーマンスが上がる」
「私はたった1分で、質の高い睡眠が取れる」
「私は、いま回復している」

 

こうしたポジティブなメッセージを、自分の潜在意識に向けて発信してみるのです。

 

そうすると、仮眠の効果を最大限に引き出せるようになります。

 

「ここで眠ったら時間をロスしてしまうけど、もう我慢できない」
「あっ、うっかり眠ってしまった」

 

そのように思うことがあるかもしれませんが、同じ仮眠を取るにしても、それを肯定的にとらえるか、否定的にとらえるかで結果は違ってきます。

 

また「いま眠ったら起きれるかな」などと不安や心配事を抱えながら仮眠をすると、それがストレスとなって睡眠の質が下がってしまいます。

 

潜在意識への刷り込みは、頭がボーッとしているときほど有効です。

 

ボーッとしているときは、脳にメッセージを刷り込みやすくなるからです。

脳は、潜在意識に刷り込まれたメッセージが現実のことなのか、それとも目標や理想なのかは判断できません。

 

とにかく脳はそれを実現しようと活動し始めます。

 

自己啓発書や成功本がお好きな方はご存じかと思いますが、多くの本で「朝起きたときに、自分の夢や目標を見る、声に出して読み上げる」といった内容が記されていたはずです。

 

これも同じような理由からです。

 

私たちの潜在意識については、いまだ謎の部分が多く残されていますが、ポジティブなメッセージを送ればポジティブに、ネガティブなメッセージを送ればネガティブに脳が働くことは数々の事例から判断して間違いありません。

 

もちろん仮眠から目覚めたあとも、ポジティブなメッセージを送ってください。

 

「仮眠した分、体力が回復した」
「なんだか体が絶奸調だ」
「目分は本当に恵まれているぞ」

 

などとプラスのイメージを頭に描きながら、ゆっくりと深呼吸をして、手足を動かし、背伸びをしてから、もう一度、深く息を吸って吐いて、静かに体を起こしましょう。

 

確実に、あなたの脳と体のパフォーマンスは回復しているはずです。


 

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