歳を取ると早起きになる理由

歳を取ると早起きになる理由

若い頃はどれだけ眠っでも眠り足りなかったのに、歳を取ったらあまり眠らなくてもよくなった。

 

おまけに若い頃に苦手たった早起きが苦痛ではなくなった。

 

このような話を耳にしたことがあると思います。

 

もしかしたら、あなたも同じような経験があるかもしれません。

 

これは「睡眠力」が低下しているのです。

 

でもご安心ください。病気ではありません。

 

誰にでもおとずれる自然な現象です。

 

なぜなら睡眠力の低下は、脳の老化や生活パターンの変化によって引き起こされるものだからです。

 

私たちが必要とする睡眠時間は、年齢を重ねるごとに減っていきます。

 

その理由として真っ先にあげられるのが、「日中の活動量の低下」です。

 

日中の活動量が減れば消費されるエネルギーも当然減るので、あまり休まなくてもよくなります。

 

これに「脳の老化」が加わります。

睡眠力が低下しているので熟睡できず、

私たちの睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠の2パターンがあり、さらにノンレム唾眠には4つの深さ(段階)があります。

 

脳が老化すると、ノンレム睡眠時の深い睡眠(第3、第4段階)が出にくくなり、浅い睡眠(第1、第2段階)を行ったり来たりするようになります。

 

このため、夜中に何度も目が覚めたり、ちょっとした物音で目を覚ますようになります。

 

また、生活パターンの変化もあります。

 

高齢者は、若い人たちに比べて早い時間に寝ます。

 

早い時間に布団に入れば、当然、翌朝は早く目が覚めます。

 

しかも睡眠力が低下しているので熟睡できず、早めに布団から出てしまうことが多くなります。

 

これらが歳を取ると早起きになる主な理由です.

 

朝早く目が覚めて困っている人は、まず寝る時刻を数時間遅くしてみてください。

 

また同時に日中の活動量を増やすようにしましょう。

 

ずっと家のなかにいるのではなく、近くの公園を散歩したり、趣味でスポーツを始めるのもいいでしよう。

 

脳や体が疲労すれば、その分、ぐっすりと眠れるようになるはずです。


 

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