●モチベーションはこう保て!
自重筋トレのデメリットをもし挙げるとしたら、
「一人でモチベーションを保ち続けないといけない」
ということになるでしょうか。
スポーツジムでトレーナーの指導のもとに筋トレを行うのとは違い、あなたの負荷をコントロールするのはほかならぬいつもあなたです。
辛くなったがゆえに姿勢が悪くなってしまったり、途中でさぼるようでは効果が半減してしまいます。
そこでモチベーションを保つことが重要になります。
こんな方法はいかでしょうか?
●記録をつけるという方法
一時期「レコーディングダイエット」というのが流行りましたが、記録をつけるのはいい方法です。
書くのも簡単でいいです。
体重ぐらいで大丈夫です。あとは、食事を記録するのもいいですね。
細かく書こうとすると糾かく続かないので、まずは簡単に日々の記録をつけてみましょう。
●宣言する
また、周りに言言するのも大事です。
家族や同僚など、近しい誰かに宣言する。FACEBOOKで「やっちゃいます」とかくのもいいですね。
トレーニング開始時に、自分の全身写真を撮るのもオススメです。
−ヶ月に1回ぐらい撮影すると、体型の変化が分かるのでいいですよ。
始める前は直視するのかツライかもしれませんが、終わる頃には見違える身体つきになっているはずです。
それを目指して頑帳りましょう。
●「とりあえず1回」がモノを言う
それでも、やっぱり毎日ゴツゴツとトレーニングするのは億劫なものです。
「今日からトレーニングするぞ」と決めても、いざやろうとすると、なかなか腰が上がりません。
筋トレが挫折する理由の第1位は、なんといっても「面倒くさい」です。
ではどうしたらいいのか?
アドバイスは、「まず、1回だけやってみる」こと。
取っ掛かりとして、「―回だけでいいんだ、1回だけやるぞ」と念じてみてください。
たいていの人は、1回やれば何回もやってしまいます。
腹筋なら腹筋を、とりあえずI回やってみることが大事です。
どんなことでも、初めはまず「―回」なんです。
仕事にしろ、家事にしろ、Oから1のステップが一番高いはずですからね。
最初のI回をクリアすれば、あとは楽ちんだと思って、勇気を出してみてください。
自分の身体は、一生、自分にまとわりついてくるものです。
自分の身体は死ぬまで自分のものです。
身体が強くなることは、相対的に、負荷か軽くなる、ということでもあります。
筋トレをすると、心もどんどん強く、アクティブになっていきます。
自分をコントロールできるのは、自分だけです。
そう覚悟して、モチベーションを保つ工夫をしてみてください。
きっとこれまで続かなかったダイエットも、身体つくりも「自重筋トレ」なら必ず成功するはずです。